概要・手順

    自然林の復元を目的とした既存の工法は、もとの森林に戻すまで長い時間を要します。 エコ・ユニット工法【植物群移植工法】は、早急な環境問題に対応した短期間での自然林復元が可能な画期的な重機移植による表土移植・移設工法です。
  この工法の最大の特徴は、Lifebank(生命の貯蔵庫)としての表土を確保し、早期に確実に復元再生することを可能とした点です。樹木はもちろん、表土の中に生息、生育する土壌微生物類、土壌動物類、埋土種子、実生類、幼樹などすべてを包括的に移設する『生態系保全』を目指した表土移植・移設工法です。


植物群移植工法(表土移植・移設工法) NETIS登録 QS−010009−V

特徴
復元・創出までの大幅な時間短縮が可能
最大の特徴は、エコ・ユニット工法【植物群移植工法】の終了時が、すでに復元された状態になるという点です。
これまで多大な時間と費用を必要としていた移植がスピーディーに、そして確実に行えます。

面的な復元が可能
面的な復元が可能となり、これまで立木1本1本を対象としてきた移植を、ユニット(ブロック状)
として移植しますので、広い面積を対象とする「復元緑化」に対応できるフレキシブルな重機移植工法です。

対象地を選ばない
緑化対象地は平地から勾配をもつ造成法面、複雑な斜面でも可能です。

自然林から湿地、草地まで幅広い植生環境に対応
自然林から草原、湿地まで幅の広い植生環境に対応できます。
エコユニットそのものが、ビオトープです。

マルチングなどの養生管理が省力化
マルチングや潅水などの養生管理が不要となります。


作業フロー

底部のホークが前後に
スライドします
その上に運搬用のユニット枠を設置します 表土や埋土種子を含め、既存林から分離させます 単体ユニットの完了です 移植作業の完了です



     


地表に落ちた葉を微生物が分解し、それを土壌動物が食べ、排出した糞をバクテリアがなどが分解しそれをまた葉を地表に落とす植物が栄養分として吸収する。この森林生態系が豊かな森林を生み出しています
生態系を形成する物質循環